2016年4月
ドローンのビジネス動向 ホビー用ドローン市場で圧倒的なシェアを誇っているのが中国のDJI社だ。 読者の皆さんにはDJIより「ファントム(Phantom)」の方がなじみが深いかもしれない。 中国DJI社の強さの理由 2006年に設立した中国のDJI社が約7割という圧倒的なシェアを獲得した理由はなんだったのだろうか? それは、コンシューマー市場で一般ユーザーのニーズを的確に…
2016年4月16日
ドローン元年から1年 「2015年はドローン元年」と言われてから約1年がたつ。 世界のドローン市場は年率100%以上で伸びていくとも言われている。 残念なことに日本の場合、2015年4月官邸へのドローン墜落、翌5月の善光寺の「中日庭儀大法要」中にもドローンが墜落、等立て続けに事件が起きるなど、いやなムードの中で盛り上がってきた、というところだろうか。 国土交通省は、そうした事件を受けてやっと重い腰…
2016年4月15日
私たちも相棒がほしいですね 2016年春のベーネテック「情報セキュリティ週間」連続耐久ブログもいよいよ最終日の7日目、気合い入れていこう! これまで2016年2月15日発行の情報処理推進機構(IPA)「情報セキュリティ10大脅威 2016」をベースにおさらいと深堀りをしてきた。 最終日の投稿は、こんな脅威ばかりの中で我々一般業務を少しでも安全に遂行していくためには「相棒」(ダイビングでは「バディ」…
2016年4月4日
第三位:ランサムウエア ランサムウエアとは? 2016年2月15日情報処理推進機構(IPA)が発表した「情報セキュリティ10大脅威 2016」のランキングでランサムウエアがランク外から一気に三位となった。 ランサムウェア(Ransomware)とは身代金型マルウエアで、 PCを人質に画面をロックし使用できなくする。 ファイルやPCに接続されているファイルサーバー(NAS等)まで暗号化してファイルを…
2016年4月3日
第二位:標的型攻撃 2016年2月15日情報処理推進機構(IPA)は今年の「情報セキュリティ10大脅威 2016」の第二位は「標的型攻撃」だ。 このレポートでは「標的型攻撃は PC をウイルスに感染させ、外部から PC を遠隔操作して内部情報を窃取する諜報活動のこと」と定義しており本ブログでもこの線で説明していく。 「情報セキュリティの傾向と対策2016②」でも触れたが、IPAによると標的型攻…
2016年4月2日