コンサルティングのやりかたや顧客企業(経営者)との関係は、対象がイノベーションによる高付加価値経営を目指す企業に特化している点以外は、和仁達也先生が提唱する「ビジョナリーパートナー(*)」という手法に基づいて行います。
(※)「ビジョナリーパートナー」は株式会社ワニビジネスコンサルティングの登録商標です
例えば対象企業がIT関連やモノ創り企業の場合、和仁先生のコンサルティング手法を基本としながらも「イノベーションの方向性」、「プロジェクトマネジメント」、「開発組織の成熟度」を重視し高付加価値経営を目指します。
図 ベーネビジョナリパートナーのコンサルティングのイメージ
高付加価値経営を目指すのは私が前職の参謀時代に多くの企業を調査した結果、成功している企業には共通点があったからです。 それは「全社一丸となって高付加価値なモノやサービスを提供する」、そして「それを実現するために仮説→試作→検証を繰り返す経営者としての胆力、指導力、遊び心も備わっていました。
図 成功した企業の共通点